「物流の2024年問題」を知っていますか。2024年4月からトラックドライバーの長時間労働が見直され、物流が滞る可能性がある問題です。物流の停滞は消費者にとって大きな影響があります。スーパーやコンビニの商品が欠品したり、宅配の翌日便の対象外になる地域が増えたりといったことが考えられるためです。5月23日に都内で開かれた、全日本交通運輸産業労働組合協議会(交通労協)のシンポジウムでは、消費者の行動変容をどう促す