北朝鮮国営の朝鮮中央通信は26日、シリアのアラブ連盟復帰を歓迎し、中東各国が「米国と西側が引き寄せた『アラブの春』の破局的な結果」から抜け出すことになったとする、個人名の論評を配信した。アラブ連盟(21カ国・1機構)は今月7日、反政府デモの武力弾圧を理由に2011年に加盟資格を停止したシリアについて、同連盟への復帰を発表した。「アラブ世界に真の春が到来している」と題された、国際問題評論家チョン・ヨンリム氏名