大手コンビニ「ファミリーマート」の店主らが団体交渉を求めていた訴訟の判決が5月25日、東京地裁であった。伊藤由紀子裁判長は、コンビニ店主は労働組合法上の労働者とは認められないとして、店主らの請求を棄却した。店主らは控訴する方針。判決は労働組合法上の労働者かどうかを、事業組織への組み入れなど6つの項目から検討。土地・建物を本部が用意するタイプの契約では、コンビニ店主が長時間労働しなければ経営が成り立たな