北朝鮮国営の朝鮮中央通信は24日、米国が東南アジア諸国との軍事協力を強めていることを非難する個人名の論評を配信した。論評は国際問題評論家のリ・ジョンス氏の名義で、「去る1月、米海軍強襲上陸艦マーキン・アイランドがシンガポールに現れて2年ぶりに合同軍事演習を再開したのに続き、2月末〜3月初めにタイで10年以来最大規模の『コブラゴールド』合同軍事演習が、4月にはフィリピンで1万2000人余りの米軍をはじめとする膨大