北朝鮮国営の朝鮮中央通信は7日、「米国の欺瞞的な対アフリカ政策は失敗を免れない」とする個人名の論評を配信した。北朝鮮は核・ミサイル開発を巡り国連安全保障理事会の決議による経済制裁を受けながらも、複数のアフリカ諸国と友好関係を保っている。そのうちの一部では、制裁決議に反して武器取引が続けられているとの疑惑もある。一方、米バイデン政権は昨年8月、サハラ砂漠以南のサブサハラアフリカへの包括戦略を公表。同地