きょう(27日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比41円高の2万8457円と反発。朝方は安かったが下値では買いニーズが旺盛であり、TOPIXが先行する形で日経平均も引っ張り上げられる格好となった。前日の欧米株が弱かった割に強さを発揮したのは、米株価指数先物の上昇と堅調なアジア株の影響が大きかったようだ。売買代金は約1カ月ぶりに3兆円台に乗せたが、これは海外投資家の買いを反映した可能