26日の東京株式市場は主力株をはじめ広い範囲に売りが優勢となり、日経平均株価は3日ぶりに下値を試す展開が予想される。前日の欧州株市場では金融株安が市場センチメントを悪化させ、主要国の株価指数はドイツを除き総じて軟調だった。一方、米国株市場は金融株やハイテク株、景気敏感株などを中心に売りがかさむ展開となり、NYダウなど主要株価指数が揃って大幅安となった。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は