図研エルミック<4770.T>がカイ気配切り上げ。24日の取引終了後、23年3月期の単体業績に関し、最終利益が計画の1億3700万円から1億7600万円(前の期比2.6倍)に上振れて着地したようだと発表した。これを好感した買いが入ったようだ。 売上高は9億1000万円から9億2500万円(同15.5%増)に上振れた見込みという。販売先の拡大に加え、開発原価低減や経費削減の効果が出たとしている。