マックス・プランク地球外物理学研究所の天文学者Thomas Müllerさんを筆頭とする研究チームは、火星と木星の間に広がる小惑星帯に存在するとみられる未発見だった小さな小惑星を「ジェイムズ・ウェッブ」宇宙望遠鏡が検出したとする研究成果を発表しました。この小惑星は幅100〜200m程度と推定されており、ウェッブ宇宙望遠鏡が観測した天体として、また、これまでに見つかった小惑星帯の小惑星(メインベルト小惑星)として