鳥インフルエンザが全国的に猛威を奮い、過去最多の1千万羽が殺処分の対象となっています。栃木県の養鶏場では発生は確認されていませんが、この事態を受け矢板市では12日、市内の養鶏場に消毒用の消石灰を配布しました。 矢板市では採卵と肉用、合わせて9カ所の養鶏場があります。このうち、100羽以上を飼育している5カ所の農家に矢板市の斎藤淳一郎市長らが訪れ消毒用の消石灰を配りました。矢板市上伊佐野のワタナ