だるまや熊手といった縁起物が並ぶ新年の風物詩「初市」が11日、宇都宮市の中心部で開かれ、大勢の買い物客でにぎわいました。 宇都宮市の初市は、JR宇都宮駅西口近くの上河原通りで毎年1月11日に行われる恒例行事です。歩行者天国となった400メートルの通りに、熊手やだるまなどの露店がずらりと並びました。疫病を治したという言い伝えから厄よけ・病気よけとして市民に古くから親しまれてきた郷土玩具「黄