ラグジュアリーブランドを代表する「ルイ・ヴィトン」。近藤修さんはルイ・ヴィトンに36年間勤務し、うち10年をカスタマー・ハラスメント(カスハラ)を含む顧客対応にあたった。退職後は業界を超えてカスハラ対策を考える「日本対応進化研究会」を設立し、カスハラ対策としての法制化を目指し活動している。消費者庁の「対応困難者への相談対応標準マニュアル」作成の検討委員も務めた近藤さんに、ラグジュアリーブランドの「悪質