栃木県教育委員会が廃止の方針を打ち出している、県内2つの特別支援学校にある子どもたちが親元を離れて共同生活を送る寄宿舎について一部の保護者が存続を求めている問題で、県議会の委員会は9日、保護者らが提出した存続を求める陳情書を不採択としました。 県教育委員会は那須塩原市の那須特別支援学校と栃木市の栃木特別支援学校の寄宿舎を設置から40年以上経ったことによる施設の老朽化と遠距離で通学が難しい児童生徒の