栃木県内二つの特別支援学校の子どもたちが親元を離れて共同生活を送る寄宿舎を県教育委員会が来年3月末をもって閉舎を決めたものの、一部の保護者などが反対している問題で、県教育委員会は2日、説明が不十分だったとして閉舎の延期を決めました。 2日から始まった県議会通常会議の質問戦で、県教育委員会の阿久澤真理教育長が明らかにしました。この問題は那須塩原市にある那須特別支援学校と栃木市にある栃木特別支援学校の