年末に差し掛かり人や物の流れが活発になるのを前に、29日、宇都宮市内の郵便局では万が一の事態に備えて強盗事件を想定した訓練が行われました。 宇都宮宿郷郵便局で行われた強盗対応訓練は包丁を持った強盗役の警察官が、郵便局員から現金を要求する想定で行われました。 この日は、事前に告げられていなかったという客が人質にとられて刺されるという想定も行われ、局員は少し慌てながらも緊急対応の手順を確認しました。