中国は日本時間2022年11月12日に、中国国営企業「中国航天科技集団(CASC)」が開発した「長征6号A」ロケットと「長征7号」ロケットを相次いで打ち上げました。長征6号Aには地球観測衛星「雲海3号」、長征7号には中国独自の宇宙ステーションに向けた無人補給船「天舟5号」が搭載されていました。CASCは、雲海3号の軌道投入成功と、天舟5号が打ち上げから127分後に中国独自の宇宙ステーションへドッキングすることに成功したことを