【▲打ち上げ直後の「長征5号B」ロケット(Credit: CASC)】中国は日本時間2022年10月31日に、中国国営企業「中国航天科技集団(CASC)」が開発した「長征5号B」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていたのは中国独自の宇宙ステーション「天宮」用の実験モジュール「夢天」で、打ち上げ翌日の11月1日に天宮のコアモジュール「天和」へのドッキングに成功したことが複数の中国メディアによって報じられています。打ち上げ