【▲ 連星「VFTS 243」の想像図(※ブラックホールによる時空の歪みは強調して描かれています)(Credit: ESO/L. Calçada)】ルーヴェン・カトリック大学(※)のTomer Shenarさんを筆頭とする研究チームは、天の川銀河の伴銀河(衛星銀河)のひとつである約16万光年先の「大マゼラン雲」(大マゼラン銀河とも)で、新たに恒星質量ブラックホール(質量が太陽の数倍〜数十倍のブラックホール)を発見したとする研究成果を発表