【▲ 球状星団「NGC 6569」(Credit: ESA/Hubble & NASA, R. Cohen)】こちらは「いて座」の方向約2万9000光年先にある球状星団「NGC 6569」です。人の目に見える可視光線と赤外線の波長で取得された画像を使って作成されたもので、色は擬似的に着色されています。球状星団とは、数万〜数百万個の恒星が球状に集まっている天体のこと。天の川銀河ではこれまでに150個ほどの球状星団が見つかっています。画像の色は青が可視光線