第2次大戦中のヨーロッパ戦線。アメリカ軍はドイツ軍の対空砲火から爆撃機を守るため、装甲の強化を検討していた。軍は「損傷部分の多い箇所の装甲を厚くすべき」という仮説を立てたが、統計学者は「弾痕のない部分の装甲を厚くすべき」と主張した。なぜだったのか――。(第1回)※本稿は、本丸諒『グラフとクイズで見えなかった世界が見えてくるすごい統計学』(飛鳥新社)の一部を再編集したものです。■「見えない」風を「見
ランキング
- 総合
- 国内
- 政治
- 海外
- 経済
- IT
- スポーツ
- 芸能
- 女子
第2次大戦中のヨーロッパ戦線。アメリカ軍はドイツ軍の対空砲火から爆撃機を守るため、装甲の強化を検討していた。軍は「損傷部分の多い箇所の装甲を厚くすべき」という仮説を立てたが、統計学者は「弾痕のない部分の装甲を厚くすべき」と主張した。なぜだったのか――。(第1回)※本稿は、本丸諒『グラフとクイズで見えなかった世界が見えてくるすごい統計学』(飛鳥新社)の一部を再編集したものです。■「見えない」風を「見