【▲ 大減光が観測されていた2020年1月、ヨーロッパ南天天文台(ESO)の「超大型望遠鏡(VLT)」を使って撮影されたベテルギウス。特に右下の部分が暗くなっている(Credit: ESO/M. Montargès et al.)】東京大学大学院博士課程学生の谷口大輔さんを筆頭とする研究グループは、2019年から2020年にかけて大幅な減光が観測されたオリオン座の1等星・赤色超巨星「ベテルギウス」について、大減光の原因は「ベテルギウス周辺で形