イギリス在住のある女性は、13年前の虫刺されがきっかけで稀な皮膚疾患「壊疽性膿皮症」を患っている。その多くは原因不明で発症するが、なかにはケガや虫刺されにより自己免疫が働くことで炎症が悪化したり慢性化することがあるという。痛みを伴うその病に13年間苦しみ続けている女性はこのほど敗血症を引き起こし、医師から「脚を切断する必要があるかも知れない」と告げられた。『Metro』『The Daily Star』などが伝えている。