アップルの独自チップ「M1 Ultra」は、実用的な用途においては何でもこなす巨大なチップだ。現時点でアップルのチップとして最高性能を誇り、100個以上の処理コアには1,140億個のトランジスターが詰まっている。それぞれのコアは論理計算や画像処理、人工知能(AI)に用いるためのもので、すべてが128GBの共有メモリーにつながる。「アップルの独自チップ「M1 Ultra」は、こうして半導体の“常識”を打ち破った」の写真・リンク付