米下院情報委員会は現地時間17日、50年ぶりにUFOに関する公聴会を開いた。その結果、未確認飛行物体(UFO)・未確認空中現象(UAP)の目撃件数は、これまでの見解よりもはるかに多いことが判明した。昨年の報告件数143件から250件増の393件まで増えていることを明らかにし、件数は増加しているものの、地球外生命体が関与した可能性は低いとした。【写真を見る】2015年に米国防総省が公開した「未確認飛行物体」報告件数が増加した