栃木県宇都宮市上戸祭町を通る国道119号で、渋滞解消を図ろうと立体交差の整備が進められています。完成を前に10日、小学生を対象にした見学会が開かれました。 開通前の立体交差を歩くのは、地元の上戸祭小学校の1年生から6年生の約480人です。開通後は歩行者や自転車などが通れない上戸祭町の立体交差に、関心や親しみを持ってもらおうと県県土整備部が企画しました。 この交差点は宇都宮環状道路、通称「宮環」と