QNAP Systemsは3月14日(米国時間)、「Local Privilege Escalation Vulnerability in Linux (Dirty Pipe) - Security Advisory|QNAP (US)」において、同社のストレージ製品に特権昇格の脆弱性が存在すると伝えた。この脆弱性を悪用されると、一般ユーザーが管理者権限を取得し、不正なコードを挿入することが可能になるとしている。同社は現在、調査を進めており、準備が整い次第セキュリティアップデートと詳細情報の開示を行うと