2020年、21年が統合された昨季の国内女子ゴルフツアーで、賞金ランキング、メルセデス・ランキングのいずれかで50位以内に入った52人がシード選手として、22年のフル出場権(一部大会を除く)を手にした。そのうち米ツアーに主戦場を移した笹生優花を除く12人の初シード選手をここで紹介する。今回は植竹希望(賞金33位、メルセデス30位)。20-21年は、ツアーを席巻する黄金世代からまた1人、ニューヒロイン候補が登場したシーズン