新型コロナウイルス・オミクロン株の国内での流行が続いています。感染力が強いオミクロン株の流行を止めるのは難しいので仕方がないと思いますが、岸田政権の対応は水際対策の強化などを除いて前例踏襲的で機動的でなく、安倍-菅政権の失敗が全然生かされていません。岸田首相は、感染が下火だった昨年のうちに検査能力の拡大目標をたてつつ、感染対策のデジタル化を徹底的に進めるべきでした。我々は先日も提言を行いましたが、