地震大国の日本において、木造住宅の施工不良がいま大きな課題になっています。施工不良はどうして起きるのか、建築主の私たちはどう注意すればよいのか取材しました。 国土交通省によると、2016年4月に起きた熊本地震では、新耐震基準導入以降に建てられた木造建築物で倒壊したものについて、状況が把握できた77棟のうち73棟は「現行規定の仕様となっていない接合部による影響」が倒壊の原因だと判断されています。 「現行規定
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地震大国の日本において、木造住宅の施工不良がいま大きな課題になっています。施工不良はどうして起きるのか、建築主の私たちはどう注意すればよいのか取材しました。 国土交通省によると、2016年4月に起きた熊本地震では、新耐震基準導入以降に建てられた木造建築物で倒壊したものについて、状況が把握できた77棟のうち73棟は「現行規定の仕様となっていない接合部による影響」が倒壊の原因だと判断されています。 「現行規定