「ルールなんていらないの。料理はね、楽しくっておいしければいいんだから」。その言葉どおり、自由で、斬新で、ユニーク、それでいて、ほっとできる味わいのレシピを生み続けてきた料理愛好家の平野レミさん。夫・和田誠さんの死去から2年、現在のレミさんが今思うことを伺いました。 平野レミさん平野レミさんインタビュー。最愛の夫が亡き今の暮らし料理「研究家」ならぬ「愛好家」という肩書きをつけてくれたイラストレーター