サッカースタジアムの建設予定地で見つかった旧陸軍施設の被爆遺構について、市民に向けた報告会が開かれました。 広島市が開いた報告会には市民らおよそ60人が参加しました。 中央公園広場からは戦地に軍需品を運ぶ役割を担っていた「中国軍管区輜重兵(しちょうへい)補充隊」施設の被爆遺構が見つかっています。 25日は現地の写真を使いながら発掘調査の過程や発見された厩舎の跡などについて詳しく説明されました