田畑や農水道の整備を行う真岡市の土地改良区で組合員から集めるなどした6000万円を超える運営資金の使い道が不明となっていることが分かりました。 使途不明金があることがわかったのは真岡市土地改良区です。 栃木県によりますとことし2月、改良区の役員の1人から「使途不明金がある」と相談がありました。 これを受けて県が調査をしたところ、預金残高と帳簿に記載された金額が合わないことがわかったということです。