【▲ 電波干渉計「MeerKAT」で観測された銀河「MRC 0600-399」 のジェット(疑似カラー)。超大質量ブラックホールの予想位置を示すX印の上下に噴出したジェットは、途中で左右に折れ曲がる「両鎌構造」を持っている(Credit: Chibueze, Sakemi, Ohmura et al. (2021) Nature Fig. 1(b)より一部改変)】ノースウェスト大学(南アフリカ)のジェームズ・チブエゼ氏らの国際研究グループは、合体する大小2つの銀河団を電波で観測した