X線宇宙望遠鏡「Spektr-RG」の観測装置「eROSITA」によって取得され、2020年に公開されたX線全天マップの一部を拡大したもの。赤丸の中に見えるのが今回報告された超新星残骸「Hoinga」(Credit: Jeremy Sanders, Hermann Brunner and the eSASS team (MPE); Eugene Churazov, Marat Gilfanov (on behalf of IKI)、赤丸は筆者)マックス・プランク地球外物理学研究所のWerner Becker氏らの研究グループは、2019年7月に打ち上げられ