■菅首相は「体調不良ならやむを得ない」と突き放した山田真貴子さんが3月1日、内閣広報官を辞めた。2月25日の衆院予算委員会では東北新社からの接待は認めた上で、「職務を続けていく中で、自らを改善していきたい」と辞任を否定していた。それなのに、「体調不良→入院→辞表提出→受理」と一転。東北新社に勤務する息子の父である菅義偉首相も「女性の広報官として期待しているので、そのまま専念してほしい」(24日)から一転