性差による"区別"はあっても、"差別"があってはならない。しかし現実には、理不尽な性差別を受けた経験を持つ人はごまんといる。30代女性のキャリコネニュース読者は、年末年始の義実家帰省で嫌な思いをしていると明かす。「私は『女だから』キッチンに立って料理やお酒の準備をします。食卓の寿司が取りづらかったので主人に取ってもらったら、あとで抗議の電話がきました。『女が男に料理を取らせるんじゃない』と」(神奈川県/