「母親の役を演じたのは初めてでした。生まれたばかりの娘がいちばんで、次に夫のたすく。最初は、こんなに強くたすくに当たっていいものかと思ったんですが、ことねは娘を守って生きるのに必死ですし、生きていくってこういうことだよなと」【写真】赤ちゃんを抱っこする母親役の吉岡里帆映画『泣く子はいねぇが』で、子どもじみて父親になりきれない夫(仲野太賀)をもつ妻・ことねを演じている吉岡里帆。今作への出演の決め手