アスリートに常につきまとうのがケガや故障である。特定の筋肉を酷使すれば、当然その箇所には負担がかかり、張りや痛みが出やすい。深刻なケガになったり、痛みが慢性化する前に、いかに体をケアするかは、スポーツをする全ての人にとっての課題。それをいかに防ぎ、痛みを軽減するかがスポーツトレーナーと呼ばれる仕事の腕の見せ所である。『目指せスポーツトレーナー! SUZURAN式SPORTS MASSAGE』(田渕直人著、幻冬舎刊)は、