「あなたのためを思って」「どちらの側にも問題があるんじゃないの?」そんな風に言われて、それ以上話が続けられなくなってしまった…。そんな、モヤモヤした経験はだれしもあるだろう。実はそのような言葉たちは、「カクレ悪意」「カンチガイ善意」から発せられていることが多いらしい。私たちをモヤモヤさせる言葉たちを社会学者が解説した『10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』(森山至貴著、WAVE出版