風邪などのウイルスのほとんどは、鼻や口の粘膜から侵入することが知られている。ところが、口の中には、「タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)」という、細胞壁を分解してウイルスが気道粘膜から細胞に侵入しやすくする特性を持つ酵素が存在するというから驚き!口腔内に歯周病などの病原菌があると、この酵素が増殖し、インフルエンザなどのウイルス感染の発症や重症化を招くおそれが!!感染予防は唾液の量が決め手!「口腔内