「ひきこもり」の我が子を何とかしたい。そんな不安や焦りが新たな問題を招いている。ジャーナリストの池上正樹氏は「藁にもすがりたい親や家族を狙う『引き出し屋』が跋扈(ばっこ)している。テレビなどで取り上げられているが、数百万円の費用を請求するなど実態が悪質なものもある 」という――。※本稿は、池上正樹『ルポ「8050問題」高齢親子“ひきこもり死”の現場から』(河出新書)の一部を再構成したものです。写真=