少子高齢化社会と呼ばれて久しい日本。第1子を出産する初産の平均年齢も年々上がり、'15年では30.7歳に。『高齢出産』と呼ばれるラインは35歳からだが、厚生労働省が'14年に発表した人口動態統計によると、35歳以上で出産した女性は4人に1人(26%)、そのうち初産は7人に1人(14.3%)で、高齢出産は決してレアなケースではなくなってきている。【写真】対談中の加藤貴子と西川吉伸院長40歳を越えて、不妊治療の末に2人の子ど