20日に行なわれたフィギュアスケート・グランプリシリーズ初戦ロシア大会の男子ショートプログラム(SP)で、羽生結弦は94.85点で2位スタートした。4トゥループ+3トゥループのコンビネーションジャンプで転倒するなど、ミスもあった羽生は、100.54点でトップに立ったネイサン・チェン(アメリカ)の後塵を拝した。21日のフリーで、初めて挑む大技の4回転ルッツで逆転優勝を目指す。20日放送、テレビ朝日「報道ステーション」では