長野県の運送会社に勤務していたトラック運転手の男性(当時43)が今年1月、急性大動脈解離で亡くなったのは、業務が原因だったとして、長野労働基準監督署が労災認定していたことが8月31日、分かった。遺族側の代理人が厚労省記者クラブで会見を開き、明らかにした。認定は8月24日付。代理人らによると、この男性は複数の会社をへて、2016年3月に信濃陸送(長野県千曲市)に入社。長野市内の営業所に所属し、上田市の大手コンビニ