かつて「テレビの王者」と呼ばれたフジテレビが窮地に追い込まれている。かねてから凋落はささやかれていたが、ついに親会社から「営業費100億円の削減」を宣告されて尻に火が付き、長寿番組の終了など大ナタを断行する。これが体質改善につながればいいが、一部では「終わりの始まり」と揶揄されドン底まで堕ちるとの見方が強まっている。グループ社長は「営業費100億円削減」を厳命先日、小堺一機(59)司会のお昼の長寿番組