2回の4点で主導権・神村学園第1シード神村学園に第8シードの国分中央が挑む。国分中央は「チャレンジャー」らしく、攻撃でも守備でもあの手この手で神村学園を揺さぶってきた。序盤の攻撃ではセーフティーバントを多用。前日の雨でぬかるんだグラウンドを利用しての奇襲戦法だ。守備では、打者や状況により、野手を右や左に寄せる大胆なシフトを敷く。これは今や国分中央の代名詞ともいうべき戦法だ。だが神村学園は動じない