変わり、葛藤し、前を向き、再び目指す聖地甲子園のアルプススタンドが緑に染まり、「がんばって、いきまっしょい!」が青空に響き、純白の「MATUYAMA」ユニフォームが地を舞ったセンバツから約4ヶ月が経過した。現在は昨年決勝で小松の前に涙を呑んだ「あと1つ」を突破し、松山商との統合チームで全国制覇を果たした1950年以来、65年ぶりの夏の甲子園を目指す松山東。センバツ1勝から今までの軌跡をたどっていきたい。新コーチ2