神戸国際大附が両チーム合わせて6本塁打が乱れ飛ぶ空中戦を制し、14年ぶりの優勝マウンドに集まる北大津ナイン智辯和歌山(試合レポート)を下し、勢いに乗る神戸国際大附と、地元勢として決勝まで勝ち上がった北大津の対決は、打ち合いに。最初は北大津が優位に試合を進めたが。今年にかけて、終盤の粘りが素晴らしい神戸国際大附が決勝戦でも発揮した試合となった。まず試合を1つずつ振り返ると、北大津は神戸国際大附の本格