TBSの日曜劇場「天皇の料理番」の第4話(5月17日放送)では、主人公・篤蔵(佐藤健)の兄・周太郎(鈴木亮平)が結核にかかっていることが判明、法律を学んでいた東京から療養のため福井へ帰郷を余儀なくされる。折しも篤蔵は、華族会館で修業するかたわら、英国公使館でもシェフの五百木(加藤雅也)について料理を学ぶようになっていた。妻・俊子(黒木華)が妊娠し、一日も早く一人前になって家族を養う必要に迫られていたか