南野の移籍にレッドブル・ザルツブルグサポーター「香川みたいに化けるかも」

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1月6日、セレッソ大阪南野拓実選手がオーストリアのレッドブル・ザルツブルクへ完全移籍することが発表された。地元メディアは南野選手についてさっそく報道しており、サポーターからも軒並み期待と歓迎のコメントが寄せられている。

報道では「19歳の左ウイングはオブション込みの2018年まで契約」という契約の詳細や、チームのスポーツディレクター、ラルフ・ラングニック氏の「ずいぶん前から獲得の可能性を確信していた選手」というコメント、そしてスピードのあるドリブルをはじめとする技術の高さなどを紹介している。

サポーターからは「香川が育ったクラブ出身で、本国でも天才と言われている選手。可能性を秘めているよ」「日本のネイマールなんだろ?」「香川以外にも、ドイツにいる乾や清武もこのクラブのアカデミー出身だ。必ずやってくれるよ」と、セレッソ大阪所属の選手ということで大きな期待を寄せるコメントも多く寄せられている。

一方で「カンプルの替わりになる選手なんだろうか? まだイメージできないね」と、ドイツに移籍した主力選手ケヴィン・カンプルの代役になることについては疑問視するサポーターもいるが、間違いなく南野選手の入団を歓迎するムードは高まっている。